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物流ニュース
高速道路レッカー事業協組 大規模事故を想定し高速で救助訓練
2013年12月6日
高速道路上の大事故を想定した救助訓練が10月17日に行われた。横転した大型トレーラの下敷きになった乗用車を救出する実演もあり、関係者は緊張感を持ちながら訓練にあたっていた。
全日本高速道路レッカー事業協同組合が、神戸ポートアイランドのコンテナヤード跡地で実施した。訓練には神戸市消防局や県警、NEXCO西日本も参加した。
当日は、地震による落石が高速道路上にあり、乗用車や大型バス、トレーラなど複数の車両が絡む大規模な交通事故が発生したとの想定で訓練が実施された。消防隊員、警察などが事故発生から約5分で現場に駆けつけて、現場を指揮。約1時間後には60トンと40トン吊りの大型レッカーが出動し、コンテナトレーラの下敷きになった乗用車を救出した。
◎関連リンク→ 全日本高速道路レッカー事業協同組合この記事へのコメント
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