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物流ニュース
日本ガス協会など トラックショーで天然ガス車をアピール
2013年12月18日
日本ガス協会は10月24〜26日に開催された「東京トラックショー2013」に東京ガス、環境優良車普及機構(LEVO)と3社で共同出展し、天然ガス車のPRを行った。会場には天然ガスの25トン大型トラックや、現在日本で1台だけの液化天然ガスを運ぶCNGタンクローリーの実車も展示。環境性の高さと大型車へのCNG化の推進と注目されるシェールガスの現状、東日本大震災に活躍した車両の紹介など、ビデオ放映とパネル展示で説明した。
東京ガスと日本ガス協会は、アンケートやプレゼンテーション、LEVOはリース事業関連の紹介と、環境にやさしい自動車の情報をビデオ放映。日本唯一のCNGレースカーの展示もあり、子ども連れの来場者も関心を示していた。
さらに聴講無料のセミナーも実施。「自動車技術行政の動向について」を国交省の清谷伸吾自動車次長、「天然ガス自動車の普及促進戦略について」を国交省の板崎龍介自動車局環境政策課長、「強靭化時代における天然ガストラックと天然ガス・ステーションの役割」を東京工業大学の金谷年展特任教授、「ムリ・ムダ・ムラのないトラック輸送の現実を目指して~全体最適の中でのトラックの回転率アップ~」を川崎陸送の樋口恵一社長、「天然ガス及び天然ガストラックの動向」をシェルジャパンの前田茂樹ビジネスディベロップメントマネージャー、「放っておいては危ない睡眠時無呼吸症候群」を湘南鎌倉総合病院の高橋保博呼吸器内科部長がそれぞれ講演した。
◎関連リンク→ 一般社団法人日本ガス協会この記事へのコメント
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