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    ドライバー確保、現場の実情 紹介も逆効果に・・・

    2013年12月26日

     
     
     

     ドライバーが不足し、中小運送事業者では社長がトラックに乗るケースも見かける。本来、社長は経営に専念しているのだが、ドライバー不足から急な対応として、ハンドルを握らざるをえないようだ。
     ハローワークや求人広告などでドライバー募集しても応募がまったくないという事業者の声が増える中で、安心で確実な採用方法の一つは、「自社で働くドライバーの紹介」だ。会社から紹介料を出す場合もあるが、ドライバーが友達や仲間を連れてきて紹介するパターンは、紹介者の信用にも関わるため、紹介する方も、される方も一生懸命に働くなどの長所がある。


     運送事業者の中には、求人広告などを一切使わず、ドライバーの紹介だけで人を集めているケースもある。ドライバーが仲間を紹介するからには、それだけ社風がよく、働きやすい環境ともいえるのだろう。だが、一度風向きが変わると一気に深刻な人材不足に直面することもある。
     神奈川県のある事業者は、「紹介で来るドライバーは来るのも一緒だが、辞めるのも一緒だ」という問題点を指摘する。特に、4トン車や2トン車などのドライバー募集では若い人材が入ってくることが多い。会社としても若手が入ってくるのは喜ばしいが、紹介者だったドライバーがなんらかの理由で退職すると様子が一変してしまう。「若い分だけ仲間意識も強く、辞めるときも一緒で、みんな一気に辞めてしまう」という。
     例えば、一度に3人も辞めてしまうと、中小事業者では影響も大きい。3人も4人も一度に採用するのが難しいご時勢――。いいドライバーを集められるか否かで運送事業者の存続が左右されかねない時代とも言える。

     
     
     
     
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