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物流ニュース
物流連 インフル対策でワクチン接種、会長ら臨床研究に参加
2013年12月2日
物流連(川合正矩会長)は11月12日、国立病院機構が行ったプレパンデミックワクチンの臨床研究に川合会長、大庭靖雄理事長ら7人が参加。東京医療センターで第1回のワクチン接種を受けた。
これは、今年4月に施行された新型インフルエンザ対策等特別措置法で、新型インフルエンザが流行した際には指定公共機関である物流事業者が輸送の責務を負うことになったことなどに伴う対応の一環。特に強毒性のH5N1型新型インフルエンザのプレパンデミックワクチンの安全で効果的な接種に役立てるため、接種例を増やして研究することを計画し、その募集に対し参加した物流連会長ら7人が接種を受けたもの。
ワクチン接種者は接種後1週間にわたり健康観察日誌の記載を行い、3週間以降に2回目の接種が必要。今回の参加者は12月初旬に2回目の接種を受ける予定。
◎関連リンク→ 一般社団法人 日本物流団体連合会この記事へのコメント
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