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物流ニュース
鴻池運輸 ベトナム事業20年でサッカー交流戦
2013年12月13日
鴻池運輸(鴻池忠彦社長、大阪市中央区)は11月16日、ベトナム事業開始20周年記念事業の一環として、ベトナム・ホーチミン市の中学生サッカーチームを招待し、日本中学生サッカーチームと交流戦を行う「コウノイケ・カップ2013」を大阪府堺市のJグリーン堺サッカー場で開催した。
同社は1993年にベトナムに進出し、日系初の物流企業として事業を開始。今年で20周年を迎えたことを踏まえ「コウノイケ・カップ2013」を開催した。招待されたグエンティーディエン中学校チームは、ベトナム・ホーチミン市で開催された16チーム参加の大会で優勝。今回は「大阪市立鯰江中学校チーム」と「アスペガスチーム(生駒市クラブチーム)」とペナントを交換し、サッカー交流試合を行った。
藤原一見副社長は「少年らがここで友好を深め、彼らが大人になった時に日本とベトナムの友好がさらに深まると思っている」と述べ、選手らに「フェアプレー精神で日頃の力を発揮していただきたい」と激励した。
在大阪ベトナム総領事館のレー・クオク・ティーン大使級総領事は「大会を開いていただき感謝している。今年は日本とベトナム国交樹立40周年の年。本日の大会が今後の友好活動に大きく貢献していくと予感している。今後もベトナム開催なども行えるように継続していきたい」と述べた。
◎関連リンク→ 鴻池運輸株式会社この記事へのコメント
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