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    弱い立場を利用され・・・荷主のクレーム対応に不満

    2014年1月9日

     
     
     

     建設機器および重量物運搬を手掛ける兵庫県の運送会社では、荷主のクレーム対応に困惑している。同社は大手ゼネコンの仕事を手掛けており、工事現場などに重機や資材などを運んでいる。ドライバーが道を間違えれば、細い道や住宅街などに車両が進入することもあり、地理感覚などが非常に重要な仕事だという。
     ある日、同社のドライバーが現場に資材を配送をする際に道を間違え、パニックを起こして住宅の外壁に車両をぶつけて破損させてしまった。同社長は会社としての責任をとるため、その家に謝罪と外壁修理の話をしに向かった。


     保険業者も同行して外壁の見積もりと修理の話をした際に、先方から「車が家にぶつかった振動でパソコンが故障した」と言われ、同社長が「見積もりをするのでパソコンを見せてほしい」と話すと、「見せることはできない」と拒否されたという。「故障箇所がわからないのであれば保険も適用できないのでパソコンに関しては修理ができない」と、その日は帰ったが後日、荷主のゼネコンから連絡があり、「先方のパソコンを直すように」と指摘された。
     当初はなぜ、荷主から連絡があったのがわからなかったが、事故の後に心配した荷主の現場監督が事故の現場に来ていた際に先方が社名を覚え、荷主先に直接クレームを入れたことが分かった。
     同社長は、荷主にも内容を説明したが、荷主側は近隣に騒がれると工事が行えないと警戒し、同社にすぐに修理代を払うように指示してきた。
     運送会社の弱い立場を利用したクレーマーに泣く泣くお金を支払い、事態は納まったものの、同社長は「荷主の対応に非常に怒りを覚えた。事故を起こしたのは事実だが、今回の件は納得がいかない」と憤りを感じている。

     
     
     
     
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