-
物流ニュース
タイヤセンター小牧「安全走行にも有効」タイヤ預かりサービス
2023年10月25日
タイヤセンター小牧(船橋光一社長、愛知県小牧市)ではタイヤの預かりサービスを通した物流事業者へのサポートを推進している。
タイヤ供給をはじめ出張、プランニングなど同社のサービスは多岐に渡るが、「一番重宝されているのは、これではないか」とタイヤ預かりサービスにふれる船橋社長。運送事業者にとっては自社スペースの効率化に加えて手間暇のかかる動きをいくつか省略することができる上、より良い環境でのタイヤ保管、そしてドライバーにおける労働時間の短縮にもつながることからそのメリットは高いと言える。
同サービス内では預かりのほか小石やゴミの除去などを行うチェック作業も一本ごとに実施。作業は異物による損傷といった部分も同時に確認できるため、走行時におけるトラブルを未然に防ぐことにつながる。
船橋社長は動きについて、「タイヤを預かることでその車両に合わせた管理が継続的に可能となる。また保管時の状態もタイヤの耐久性に関わるため、有効」とその意義に言及。一連のサービス内容と取り組みからは「作業だけでなく、いかに安全に走行できるかという部分にこだわっている」という同社の姿勢が伝わってくる。
関連記事
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ