-
物流ニュース
AJL エコ機器配送など受注増加を見込む
2014年2月18日
【愛知】ピアノ輸送の全国組織、オールジャパンライン(AJL、あま市)は1月16日、株主総会と役員会を開催。坂本照親社長は、「昨年は新規グループ会員が2社加わり、現在47社が加盟する全国組織となった。AJLに加盟して良かったと言ってもらえるようなグループ運営、舵取りを行っていく」と述べた。
さらに、決算では運送売り上げが前年比約35%増と好調だった結果についても触れ、「大手楽器店のオリジナルブランドピアノの全国配送網の確立と、請求業務の一本化、大手運送会社と重量物輸送での業務提携が売り上げ増につながった」と報告。「会員相互の共同作業と親睦及び互助、情報交換、業務研鑽を通して増収・業績向上を目指すAJLの目的は達成できたと考える。第14期は、エコ機器、蓄電池などの配送設置、太陽光のユニック作業などの全国受注が増えると予想されるので、それに対応できる体制を整えていく」と力強く述べた。
総会では役員改選が行われ、6人が留任、3人が入れ替えとなったが、2月18日の新旧役員会で、今後の運営方針や営業方針を話し合う予定。
総会終了後の親睦会では、退任する3人へ謝意が述べられ、また、翌日が誕生日の役員にはサプライズの似顔絵ケーキが披露され、感動と笑いで会場は盛り上がった。
最後に、「株主・役員が一丸となって前進していこう」と決意表明を行った。この記事へのコメント
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ