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物流ニュース
ヤマト運輸 高校生が企画、経営セミナー
2014年2月28日
ヤマトホールディングスは1月23日、傘下のヤマト運輸がジュニア・アチーブメント日本と共同で、教育プログラム「ヤマト運輸高校生経営セミナー」を開催したと発表した。高校生が社会の仕組みや経済の働きを学び、自らの意志で「進路を開拓する」契機となるよう支援するもの。
昨年7月29日から今年1月18日までをプログラム活動期間として、全国15校74人が参加。「クロネコメンバーズを進化させよう」をテーマに地域活性化の企画立案を競った。社員がメンター(助言者)として職場を案内しながら、現在展開中のサービスを説明。それを踏まえて6か月間にわたり、高校生が企画を立案し、メンターがアドバイスを行った。
1月18日、羽田クロノゲートで開かれた発表会では、立案した企画をヤマト運輸の山内雅喜社長をはじめ、役員の前で発表。その結果、「ヨコハマの図書館砂漠を救おう!」をテーマにした神奈川県の武相高校が優勝した。クロネコメンバーズと図書館の予約システムを利用した本の宅配サービス「クロネコブックス宅急便」を立案した。
◎関連リンク→ ヤマトホールディングス株式会社この記事へのコメント
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