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物流ニュース
サンワNETS 太陽光パネルを順次導入、環境への配慮とコストダウン
2023年12月21日
サンワNETS(水谷欣志社長、静岡県袋井市)グループでは太陽光パネルの設置を通して環境へ配慮した経営とコストダウンを実現している。
電気料金の上昇などを受けて太陽光パネルを本社エリア施設で導入したのが2021年の12月で、その後は国本物流センター、掛川物流センターなどで順次導入。この9月には日高物流センターが同様の設置を行って年内にはグループ所有のゴルフ練習場にもその展開が予定されている。
パネルは自家消費型で、部分的に余剰分の売電も実施。同社ではこれまでも「低公害車の導入」 「エコドライブの実施」「廃棄物の適正処理及びリサイクルの推進」といったエコ関連の取り組みを随時すすめてきており、今回の動きもそれらに準じたものとなった。
水谷社長は太陽光パネルに関する一連の流れにふれ、「コスト面だけでなく二酸化炭素の削減などにもつながるもの」としてその意義に言及。今後についても次世代型太陽光パネルの存在などをあげながら自社グループにおけるさらなる推進・拡大に意欲的な姿勢を見せている。
◎関連リンク→ 株式会社サンワNETS
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