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物流ニュース
東京建物 「T―LOGI一宮」竣工
2023年11月28日
東京建物(東京都中央区)は10月2日、愛知県一宮市で開発していた物流施設「T―LOGI一宮」が竣工したと発表。同社によると、SBSフレック(東京都新宿区)、ドラポート(愛知県名古屋市)、ライフサポート・エガワ(東京都足立区)ほか、複数の企業の入居が決定しており、契約内定率は約7割となっているという。
同施設は、東海北陸自動車道「一宮西IC」から約3.3kmに位置。東京建物は、「中京圏はもとより、関西・関東・北陸圏への広域配送にも適した利便性の高い立地となっている。加えて、愛知県を南北に縦断する主要地方道『西尾張中央道』に面しており、一般道でも容易に名古屋市内への配送が可能」としている。
1階には無人コンビニ、2―4階の各階に憩いの場となるラウンジを設置。各階のラウンジを内階段で行き来が可能なバーティカル仕様とすることで、開放感のある空間を提供する。また、ランプウェイにより各階にトラックが接車可能な仕様で、同社は「エリア内では希少な平屋使いが可能な倉庫」としている。
◎関連リンク→ 東京建物株式会社
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