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物流ニュース
横浜低温ロジスティック共栄会 全国各地の会員が意見交換
2023年10月30日
【神奈川】横浜低温ロジスティック共栄会(伊澤進会長)は10月13日、意見交換会並びに懇親会を厚木市で開催した。横浜低温流通(伊澤文孝社長、厚木市)の協力会社をはじめとした会員企業が全国各地から参加した。
意見交換会に先立ち、伊澤会長が横浜低温グループの状況やこれまでの歩み、今後の事業計画について話をした。ロジスティック部門(倉庫業、貨物取扱事業)は2004年に名神小牧ロジスティックセンター(愛知県小牧市)からセンター経営基盤の整備を開始。その後、三大都市圏に5つのセンターを整備。来年4月には厚木・愛甲ロジスティックセンター(厚木市)の事業開始を予定している。
同会長は「メーカーの販路拡大をすることが大きな仕事になっている」と説明。地方の優秀なメーカーの製品を、同社のセンターを経由することで消費地へ納品することができるとし、地域の活性化が進む食品物流の仕組みをつくっていくとした。
参加した会員各社による自己紹介と意見交換の時間が設けられ、2024年問題などの課題が共有された。
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