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物流ニュース
日本物流不動産評価機構と推進協議会 セミナーに250人以上が参加
2023年10月30日
日本物流不動産評価機構(JALPA、大谷巌一代表理事)と推進協議会(河田榮司委員長)は10月17日、第16回セミナーを開催し、物流業界を中心に荷主企業やIT業界など多岐にわたる業界から会場・オンライン参加あわせて250人以上が参加した。
今回は、「新たなビジネスを創生する物流不動産の近未来~どうする2024年問題~」と題し、差し迫る2024年に関連し、国交省総合政策局物流政策課長の平澤崇裕氏、NX総合研究所常務の大島弘明氏が講演した。
後半では日本パレット協会専務理事の宿谷肇氏の挨拶ののち、プロロジス開発部ディレクターの中山博貴氏、トラボックス社長の皆川拓也氏らが登壇し、講演を行った。
冒頭の挨拶で大谷代表理事は、「JALPAは全国の物流不動産の中小物流施設の賃貸関連の情報収集とマーケティングを行っている」とし、「現在、リベンジ消費や株高の中にともない、賃上げが求められるが中小企業では対応できていないのが現状ではないか」と指摘した。その上で、今回のセミナーは「物流業界の最新情報や現状、近未来を聞くことできる。ぜひ皆様の参考になれば」と締めくくった。
◎関連リンク→ 日本物流不動産機構
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