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物流ニュース
中京陸運 マルチテナント型倉庫が稼働、大手メーカーの専用倉庫として活用
2023年12月15日
中京陸運(鷹見正彦社長、名古屋市)はこのほどマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク北名古屋倉庫」(北名古屋市沖村権現34の1)の3階と4階の一部の区画(約3059.29坪)を借りて、10月11日から大手メーカーの物流業務をスタートした。
自社倉庫が満床であったことやクライアントからの要望もあり、今回マルチテナント型物流施設を運用することとなった。また同区画は同メーカーの専用倉庫として活用する。
今までは自社倉庫の活用を主軸としてきた同社。マルチテナント型の倉庫を借りて案件に挑むのは今回が初めての取り組みとなる。
同社の石原令士執行役員は今後について「お客様のご要望に応じて、条件にあう物流施設と契約をして物流センターの受託運用を目指していく」とし、さらに「運送だけでなく、倉庫運営や3PLのサービスなど真の意味での物流に力をいれていきたい」と方針について述べた。
◎関連リンク→ 中京陸運株式会社
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