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物流ニュース
三井倉庫ホールディングス 豊田通商と業務委託契約を締結
2023年12月25日
三井倉庫ホールディングスは11月6日、物流のGHG排出量可視化分野で新たなサービスを開始したと発表した。同時に、同サービスの提供先である豊田通商と業務委託契約を締結したという。
今回のサービスは、自動車部品の国際物流におけるパーツ単位でのGHG排出量を可視化できる物流CO2算定サービス。
同社では2021年より、物流の環境・労働力・災害等のリスクに対応したソリューション「三井倉庫SustainaLink」の提供を開始している。国内・国際輸送で発生するGHG排出量を算定する「物流GHG排出量算定サービス」を通じて顧客のカーボンニュートラルに向けた課題解決に取り組んでいる。
この背景から、豊田通商がグローバル展開する商物一体となった自動車部品の最適サプライチェーン構築事業と、同社の物流GHG排出量算定サービスを組み合わせ、パーツ単位での物流のGHG排出量を可視化した新たなサービスの提供を開始するという。
◎関連リンク→ 三井倉庫ホールディングス株式会社
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