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物流ニュース
ユニー 加工作業を集約、テスト稼働開始
2014年3月15日
ユニー(愛知県稲沢市)は3月13日、グループの店舗作業の効率化と商品力の向上を目的として、群馬県邑楽郡の昭和北関東第2配送センター内で、精肉加工作業を集約して行う「関東プロセスセンター」のテスト稼働を開始した。本格稼働は8月から。
同センターは、関東地方および福島県・新潟県下33店舗の精肉の原料の仕入れから加工までの作業を集約することで、店舗作業の効率化や品質の安定化による商品力向上を目指す。店舗ごとにある在庫を集約し、トータル在庫量の削減につなげる。今後は精肉に加え、鮮魚・青果・惣菜など取り扱いの拡大も視野に入れ、多品種少量による品ぞろえの強化など、顧客ニーズに対応した商品の提供に努める。
なお、同センターは2010年1月から稼動を開始した「牧之原プロセスセンター」(静岡県牧之原市)に続く2拠点目。15年度には、愛知県瀬戸市に「瀬戸プロセスセンター」の開設も予定しており、中京圏への拡大を図る。また、今年7月から、ユニーグループの99イチバが運営するミニピアゴ全店舗への商品供給も予定している。
◎関連リンク→ ユニー株式会社この記事へのコメント
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