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物流ニュース
JL中四国 2つの専門部会が発足「商売に生かして」
2024年1月31日
【中四国】日本ローカルネットワークシステム協同組合連合会の中国・四国地域本部の実務者ミーティングが11月25日、広島市東区の広島ガーデンパレスで開かれた。
冒頭、実務者代表の石田貴士氏(安佐運送社長)が「2024年問題は世間では悪い情報ばかりが先走っているが、運送事業者は地位向上や荷主との運賃交渉につなげないといけない」とあいさつ。連合会本部から迫慎二会長も駆け付け、参加者を激励した。
2部構成の前半では、ドラレコ映像を活用した危険予知トレーニングについて同地域本部の事務局が解説。ドライバーの悪い運転習慣を変えるのに有効な映像の選び方が紹介されたほか、トレーニングを実践しながら理解を深めた。
後半は、このほど発足した2つの専門部会についての説明。協働経済事業推進事業部の金子武司部長(脇地運送社長)が設立の経緯を踏まえ「いずれは専門知識を持つ全国の仲間とつながれる。この活動を商売におおいに生かしてほしい」と呼びかけた。
新設した「特殊車両部会」(小林政嗣部会長=備福運送社長)、「積合せ部会」(河野大輔部会長=中部貨物専務)から、それぞれ活動方針と事業計画を丁寧に報告。続いて、各社の収益力増強などについて意見交換を行った。
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