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    「矢板南産業団地」首都圏と東北にアクセス

    2014年4月22日

     
     
     

     栃木県企業局では現在、「矢板南産業団地」の分譲に力を入れている。企業誘導班の羽山信輝主査(写真左)は、「東北自動車道矢板ICに直結しており、高速道路を利用される物流関連企業にお勧めしたい立地条件。東日本や首都圏への拠点として、ぜひ活用頂きたい」と語る。
     国道4号へも約1kmで5分程度とアクセス良好。田村隼人主任は、「高速を使わなくてもスムーズな輸送が可能。下道と高速、用途に応じて選択しながら使用できる」と付け加える。東京からは約150km。「首都圏、東北の両方にアクセスできるのが強み。ドライバーの負担軽減に関する制約が増えている今、東北からの荷物の中継拠点としても最適」。


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     分譲価格も魅力的で、平成24年7月の価格見直しで、20%以上安くなっている。「県内でもお求めやすい価格帯。初期負担を軽減できるのはメリットではないか」とも。
     宇都宮とも近く、近隣の生産年齢人口は約60万人を数える。大手メーカーの工場が生産縮小を進めていることもあり、「雇用しやすい状況」という。
     現在、1.84ヘクタール〜3.03ヘクタールの5区画が分譲中で、価格は1平方mあたり1万1900〜1万4500円。すでに分譲済みの区画には、福山通運、関東西部運輸、カインズなどが入居している。
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     優遇制度が充実しており、用地取得奨励金として、土地の購入価格の10%を補助。不動産取得税も補助している。雇用補助金は、栃木県と矢板市双方を合わせると、1人の雇用で合計70万円が支給される。
     羽山主査は、「物流はもちろん、復興需要の拠点としても活用可能」とアピールする。
    ◎関連リンク→ 栃木県企業局

     
     
     
     

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