-
物流ニュース
ラサール不動産投資顧問 兵庫県尼崎市に物流施設着工
2024年2月16日
ラサール不動産投資顧問は1月12日、同社グループが組成した特定目的会社を通じ、マルチテナント型物流施設 「(仮称)兵庫尼崎物流センター」の地鎮祭を同日に執り行い、着工したことを発表。2025年7月の竣工を予定している。
同施設は、ワンフロア約3500~4400坪、1〜4階までの各階に接車可能な5階建てのマルチテナント型物流施設。計画地は兵庫県尼崎市西向島町に所在し、阪神高速3号神戸線「尼崎西IC」から約1.8キロ、5号湾岸線「尼崎末広IC」から約3キロに位置し、近畿圏および中国・四国方面に向けた広域配送の物流拠点として優れた立地にある。また、国道43号から約0.3キロの近距離に位置することから、一般道を利用した大阪市内および神戸市内への広範なエリア配送にも活用できる。
BCP対策として、津波・高潮を想定した受変電設備の嵩上設置の対策により、洪水・高潮リスクを軽減。さらに72時間対応の非常用発電機を備えるとともに、環境に配慮したLED照明や人感センサー、節水型衛生器具の設置を計画している。
◎関連リンク→ ラサール不動産投資顧問株式会社
関連記事
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ