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物流ニュース
軽貨物ロジスティクス協会 講演と新年賀詞交換会「業界の地位向上へ」
2024年2月15日
軽貨物ロジスティクス協会(瀬戸口敦理事長、東京都渋谷区)は1月16日、デロイトトーマツコンサルティングの清水裕久氏による「軽貨物ロジスティクスの課題やとるべき方針」についての講演と新年賀詞交換会を開催した。
瀬戸口代表理事は「今年は軽貨物業界の地位向上のために、さまざまな取り組みを行っていきます。その取り組みに対して皆さんから意見をいただき、国に私たち現場の声を届け、政策に反映させてもらえるようにしていきたい」と話した。
同協会には現在、61社が加盟しており、2月にはさらに4社の新規加盟が決まっている。会員事業者からは「24年問題をはじめ、軽貨物業界も様々な課題を抱えており、課題解決には協力が必要なので入会した」という声が多い。
軽貨物業界の課題解決と地位向上のために、同協会では「3つの変えなければいけないことがある」とし、「一つは世論を変えること、二つ目に荷主を変えること、最後に自分たちが変わること。実行していくことが必要」としている。
新年賀詞交歓会では、会員各社が業界の課題解決と地位向上に向け、協力関係を強化するとともに、「自分たちが変わるために引き続き、勉強会を企画して幅広い知識の習得に力を入れていくことを確認した。
◎関連リンク→ 一般社団法人軽貨物ロジスティクス協会
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