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    ヤマト運輸とANAカーゴ パートナーシップ強化

    2014年6月13日

     
     
     

     ヤマト運輸とANA Cargo(岡田晃社長、東京都港区)は、沖縄国際物流ハブを基点としたビジネスモデルの拡充をはじめ、両社が保有する「ネットワークやノウハウを連携」し、「国内外における様々な顧客ニーズに対応する」ため、パートナーシップをさらに強化する。
     ANA Cargoでは5月14日から、沖縄国際物流ハブのネットワークに沖縄〜シンガポール線が新たに加わり、現在、沖縄国際物流ハブを基点とした深夜貨物便の路線数は73路線に拡大。ヤマト運輸では、今年中に日本発シンガポール向け「国際クール宅急便」をスタートさせる。


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     同30日に行われた共同会見で、ヤマト運輸の山内雅喜社長は「沖縄パーツセンター」を活用したビジネスモデル拡大などを説明。商品保管を沖縄に集約することで「深夜の受注締め切りでも翌日中の配達が可能」となるなど「各国に在庫分散する場合と変わらないサービスレベルの提供で、在庫圧縮によるトータルコスト削減に貢献したい」と述べた。ANA Cargoの岡田社長は「新サービス、新物流資材などを共同開発していく」と述べた。
    ◎関連リンク→ ヤマト運輸株式会社

     
     
     
     

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