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物流ニュース
日野自動車 建設現場で自動運転ダンプの実証実験、大林組と
2024年4月4日
日野自動車(小木曽聡社長、東京都日野市)は、大林組と、実際のダム建設現場である新丸山ダム(岐阜県加茂郡八百津町、御嵩町)で自動自律建機等と自動運転ダンプ(レベル4相当)のDX施工に向けた実証実験を2023年12月までの4か月間実施したことを公表した。
本実証では自動自律建機、自動運転ダンプ、ならびに有人運転建機と有人運転ダンプを、大林組の開発する建機フリートマネジメントシステム下で管制し、掘削積み込みから運搬、敷き均し、転圧までの盛土工事を、計画から品質管理まで全自動化した実現検証を行った。
同社では、「本実証の結果を踏まえて実用化に向けた検討を進めるとともに、今後は自動運転トラック複数台が連携する無人化施工の実装を目指す」としている。
◎関連リンク→ 日野自動車株式会社
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