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物流ニュース
東京都港湾局 コンテナターミナルの出入り管理強化
2014年6月18日
東京都港湾局は6月6日、東京港のコンテナターミナルでの出入り管理を強化すると発表。
保安対策の強化として、ふ頭施設に立ち入る際の3点確認(本人確認、所属確認、目的確認)の100%実施が7月から義務付けられる。これに伴い、東京港の公共コンテナふ頭と専用ふ頭では、コンテナターミナルに出入りする貨物運送事業者(コンテナトレーラ)に対して、国が発行したPS(ポストセキュリティカード)による3点確認を実施する。
9日から30日までは試行期間、7月1日から本格実施する。
PSカードを所持しないドライバーは、所属確認単票や運転免許証の提示などで「下車せずにターミナル入口で3点確認」を行う。「本来は、ドライバーを下車させて出入り管理台帳に記入してもらうが、入場待ちによる交通渋滞抑制のため」と港湾局。PSカードを所持しないドライバーを下車させずに3点確認する方式は「全国初の導入」という。この記事へのコメント
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