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物流ニュース
三和建設 17棟の危険物倉庫を4都市で相次いで着工
2024年3月10日
三和建設(森本尚孝社長、大阪市淀川区)は2月27日、同社の特殊機能倉庫に特化した倉庫建設ブランド「RiSOKO(リソウコ)」が、2月20日に大手物流企業山九(東京都中央区)の北勢第3物流センターの地鎮祭を執り行ったと発表した。
同社は、2024年に入って、藤原運輸(大阪市西区)、横田瀝青興業(兵庫県姫路市)、プロロジス(大阪市北区)と今回の山九の計4件17棟、総延べ床面積約1万7000平方mの危険物倉庫に着手した。国交省の発表によると、2022年6月時点での危険物倉庫の所管容積は70万4000平方㍍で、今回着工した1万7000平方㍍は全体の2.4%に相当する。
同ブランドは、売り上げの20%を担うブランドとなることを目指して2017年10月にブランドを設立し、2023年には50%を超えるまで成長した。
◎関連リンク→ 三和建設株式会社
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