-
物流ニュース
JILS 西田会長が再選、新規会員獲得へ
2014年7月6日
JILS(西田厚聰会長)は6月19日、定時総会を開催。任期満了による役員改選では西田氏が会長に再選され、副会長の川合正矩、鈴木敏文、杉山武彦の3氏が留任となった。
2013年度末時点での会員数は法人会員が828社(前年比50社増)、個人会員は60人(8人増)。正味財産増減計算書によると、経常収益は5億8194万円、経常費用は6億1281万円で、期首残高が8億6321万円のため8億3213万円を繰り越した。
2014年度の活動方針では、引き続き「ロジスティクスコンセプト2020」を軸とした顧客開拓、事業領域拡大、プロモーション活動を展開し、組織基盤の強化と統合管理による全体最適化への対応をはじめとする五つの項目の活動を挙げた。これに沿い、新規法人会員75社の獲得を目標とし、他の議案とともにすべて原案通り承認された。
引き続き行われた「2014年度物流合理化賞」の表彰式では、物流業務部門の「合理化賞」として飯塚運輸の「機械だけに頼らない人間力による作業改善」、オカムラ物流の「倉庫間送品仕分け作業時間の短縮」、ホンダロジコムの「トヨタ式ノウハウの活用による通販入出荷業務の改善」の3社が表彰された。「物流合理化努力賞」にはコクヨサプライロジスティクス、オカムラ物流、カスミの3社が受賞した。
◎関連リンク→ 社団法人日本ロジスティクスシステム協会この記事へのコメント
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ