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物流ニュース
ヤマトホールディングス 「エコ・ファースト企業」認定
2024年5月28日
ヤマトホールディングス(長尾裕社長=写真左、東京都中央区)は、環境省の「エコ・ファースト制度」において、陸運業界では初めての「エコ・ファースト企業」として認定されたことを発表した。
同制度は、企業が環境大臣に対し、地球温暖化対策、廃棄物・リサイクル対策など、自らの環境保全に関する取り組みを約束し、その企業が環境の分野において「先進的、独自的でかつ業界をリードする事業活動」を行っている企業であることを、環境大臣が認定する制度。
ヤマトグループは、2050年温室効果ガス(GHG)自社排出量実質ゼロおよび2030年GHG自社排出量48%削減(2020年度比)を目指しており、エコ・ファーストの約束として、「脱炭素社会の構築を目指す取り組みを積極的に推進」「循環経済社会の実現に向けた取り組みを積極的に推進」「環境教育への取り組みを積極的に推進」「2050年GHG自社排出実質ゼロ達成に向けて、グリーンファイナンスを積極的に活用」に取り組んでいる。
今回、こうした取り組みが評価され、「エコ・ファースト企業」と認定された。
◎関連リンク→ ヤマトホールディングス株式会社
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