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物流ニュース
SBSホールディングス 中古2トン車をEVに改造
2024年5月9日
SBSホールディングスは3月18・19日の2日間、EVに改造した中古2トントラックの試験走行を幸田サーキットyrp桐山(愛知県幸田町)で実施した。IAT(同岡崎市)とヤマト・インダストリー(埼玉県川越市)との協業によるもの。
廃棄予定だった2012年式いすゞ2トンエルフを使用し、ディーゼルエンジン部分を2台のバッテリー(合計84kwh)とモーターに換装。試験走行では、荷台を取り外した状態でコースを周回し、走行性能や安全性の検証を行った。
SBSグループではEVへの改造について、「EV車両の保有比率を拡大するにあたり、投資負担を軽減するとともに、長期使用後の中古トラックを有効活用するため」とし、「量産を前提とした小型ディーゼルトラックのEV改造は国内初の取り組み」としている。
今後は、荷物を積載した状態で走行性能などの確認を行い、型式認証を取得する予定。量産化に向け、使用開始から10年以上経過したエルフと三菱ふそう 1.5トンキャンターでEV改造を進めていくという。
◎関連リンク→ SBSホールディングス株式会社
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10年以上前のトラックだと足まわりにガタが来てるるしシートもボロボロだよね。仕事で使うなら乗りたくない。
まあシートも張り替えてちゃんと整備するなら良いんじゃない
新車導入や改造コスト考えたらその辺補修しても微々たるものだと思う。