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物流ニュース
愛ト協 物流大学校講座開講、知識習得と人脈作りに
2024年5月27日
愛ト協(寺岡洋一会長、由良陸運)は4月16日、中部トラック総合研修センターにおいて物流大学校講座(第32期)の開講式を執り行った。
寺岡会長はあいさつの中で「皆さんは将来を期待された存在。その自覚の上にプライドと会社への感謝の気持ち、責任感をあわせて感じてほしい。同期の絆を大切に」と激励。来賓として列席した中運局の金子正志局長や全ト協の金子貴史経営改善事業部長からも歓迎と期待の言葉が贈られた。
今期は6県から52人が入校。25歳から58歳まで、平均年齢41歳の幅広い年齢層が物流経営士を目指す。そのうち25期生として卒業したサンコー(栃木県日光市)の取締役・佐藤淳子氏は2度目の入校。その動機について佐藤氏は、7年前とは情勢が変化していることから新たな学びを求めてきた点を挙げるなど、意欲的な姿勢をみせている。
多彩なカリキュラムの初講テーマは「物流を学ぶ」。愛ト協の副会長で研修事業運営委員長の青木均氏が講師を務め、今後の物流業界における課題について展開。変化への対応を不可欠とし、「自分と自分の未来を変えてほしい」と熱意をもって伝えた。
◎関連リンク→ 一般社団法人愛知県トラック協会
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