-
物流ニュース
物流応援団ヤマネット 「物流マネージャー実践研修」名古屋36期生開講
2024年6月4日
物流業界に特化した各種研修やセミナーを展開する物流応援団ヤマネット(山田泰壮団長、愛知県小牧市)はこのほど、「物流マネージャー実践研修」名古屋36期生の開講式を行った。
今期は東海3県に加え京都・兵庫・福岡など、毎回受講生を送り出す常連企業から初参加の企業まで14社23人が参加。受講生を応援するオブザーバーも多数集まり、会場は研修にかける意気込みと緊張感が入り混じる独特の雰囲気に包まれた。
第1講では自己紹介やオリエンテーションを実施。「模擬=日常」をテーマに「成果の出る活発な行動を習慣化する」という研修目的を明確に示し、1つの模擬会社をつくるという設定で初対面同士が話し合った。36期生の総リーダー(社長役)は中田一輝氏(中田商事)、専務役は柘勝幸氏(柘運送)。社名は「NEXT2024」に決定。
受講生らは全7講、約半年間で4つの成果(社風向上・事故撲滅・業績向上・待遇向上)を出すための3つの力(決めたことをキチッとやる力・伝える力・聴く力)を養うべく、行動計画書の作成やプレゼンテーション・コーチングなどを通して切磋琢磨していく。
オブザーバーとして会場を訪れていたある経営者は「管理者を育てるのが喫緊の課題。井の中の蛙ではいけない。他社から刺激を得て自社の教育に生かしてほしい」と研修に期待を込めた。
◎関連リンク→ 物流応援団ヤマネット
関連記事
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ