四国三菱ふそう販売 （小松孝二社長、香川県高松市）は５月７日、西讃サービスセンターを善通寺市から丸亀市に移転し、丸亀サービスセンターとして営業を開始した。

同センターは国道11号と交わる県道４号線沿いに位置し、瀬戸中央自動車道のインターチェンジにも近く、物流の主要拠点からのアクセス性も高い好立地。旧センターのおよそ６倍となる約１万４７００平方mの敷地を確保。４柱リフトを４基、２柱リフトを４基、フロアリフトを２基設置。総ストール数を５から１１に増設、塗装ブースも新設し、顧客満足度の向上を図っている。

また、従業員の職場環境を改善すべく、整備工場にＬＥＤ照明や冷暖房設備を導入したほか、女性メカニックの採用を見据えて女性専用の更衣室とシャワールームも設置した。さらに、太陽光パネルやバイオ処理システム設備を整えることにより、環境にも配慮。

安全面では、構内の通路幅を確保して一方通行とし、工場入庫から出庫まで前進走行とすることで構内事故ゼロを目指す。

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