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    パートナーシップの構築「言うべきことは言う」

    2014年10月9日

     
     
     

     「親会社(荷主)から運送会社に来た」という愛知県内の運送事業者。「当時は運送会社のことをまったく知らなかった」という。
     「要求があれば運送会社に伝えるだけ。どんなことでも『はい』という返事で、当時は運送会社側も余裕で仕事をしていると勘違いしていた」という同社長。「こっち(運送会社)に来てびっくり。余裕なんてどこにもなく、みんなカツカツでやっている。親会社は無茶なことばかり言ってくるが、『できない』と言わずに『どうしたらいいのか』を必死になって考えていく。向こうにいては絶対に理解できなかった」と苦笑する。


     「言うべきことは最低限でも言った方がいい」というのは三重県の運送事業者。「荷主からバカにされてまで仕事はしない。こっちは最高の仕事をしているという自負がある。向こうの担当者が見下してきたことで、その仕事そのものをやめたことがある」という。
     「はいはいと何でも言うことを聞く運送会社が多い。これでは荷主も勘違いして当たり前。『パートナーシップ』の構築という話をよく聞くが、運送会社自身がそれを拒んでいる」とも指摘する同社長。「黙っていては、こちらのことは理解してもらえない」とも話す。

     
     
     
     

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