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    適正収受に向けて「平等な運賃システムを」

    2014年10月28日

     
     
     

     「どうしても考えて欲しいのが、運賃システム。以前はタクシーのような運賃メーターをトラックにも装着させてはどうかという意見もあったが、車種や荷物の数が多すぎて導入できなかった。平等な運賃システムがどうしても必要だ」と話すのは三重県の運送事業者。「10キロ走ればいくらになる。これが前提にあれば安心して仕事ができる。タクシーでお客を乗せて『運賃はいりません』なんていう人はいない」という。
     「それぞれの運送事業者の努力によって適正な運賃が出ているのであればいいが、ほとんどはどんぶり勘定。たとえ赤字でも『走った方がマシ』と考えている」とも話す。「運送会社は運賃で成り立っている。この一番大事な部分が、いまは棚上げされている状態。ここは規制強化で認可運賃に戻っても、それは業界のためではないか」という。

     
     
     
     

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