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物流ニュース
バッテリー盗難に怒り 被害総額は400万円以上
2014年10月8日
「腹が煮えくり返る思い」と話す県内の運送会社社長。今年に入ってから豊田市、みよし市、刈谷市、安城市の西三河地区でバッテリー盗難被害が多発している。
同社長は「被害総額は400万円以上で、バッテリーだけで100万円の損害だ。新たに盗難防止策として、フェンスとカメラを設置をした」と話す。
続けて、盗難時の状況を説明する。「ウチもそうだが、盗難に遭った会社は、ほぼ2回連続でやられている。1回目の盗難後に新品が付けられているのがわかっているためだろう。時間帯は週末の深夜で、盗む時間も約15分で終わらせている様子。今は車両を寄せて、人が入りにくい状況を作って対応している。入り口にもトラックを配置している。心理的な面も考え、照明も十分な照度を保っている」と語る。
現在はバッテリー盗難の被害は県内では聞いていないが、バッテリーの値段も上昇傾向にあるため警戒が必要だ。この記事へのコメント
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