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物流ニュース
シンク・ロジスティクス 「新門司ロジスティクスセンター」開発プロジェクト始動
2024年6月15日
中古車輸出に特化した物流サービスを提供するシンク・ロジスティクス(一木貴大社長=写真、東京都港区)は6月5日、福岡県北九州市と地場企業との連携による総合物流拠点「新門司ロジスティクスセンター」開発プロジェクトの始動を発表し。5月31日にはリーガロイヤルホテル小倉でキックオフイベントを開催した。
同センターが立地する北九州市の産業団地「マリナクロス新門司」は、同市が産業振興を目的に埋め立てを行った臨海造成地で、北九州貨物ターミナル駅などへのアクセスに優れ、産業用の物流拠点として高い優位性を持つ。本州各地を結ぶフェリーも充実しており、関東・関西圏への物流やモーダルシフトの取り組みも推進しやすいという。
敷地面積は7万3184平方m、九州自動車道の新門司ICから約3.7kmに位置。まずは同社主要サービスの中古車輸出ヤード運営事業から始める。6月中旬から車両の搬入を開始し、7月中旬からコンテナバンニングを実施する予定。今後は、新車のヤード運営業やマルチ倉庫業など、立地の優位性を活かした展開も視野に入れる。
◎関連リンク→ シンク・ロジスティクス株式会社
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