-
物流ニュース
SBS東芝ロジスティクス 東日本地区の物流拠点が開所
2024年5月31日
SBS東芝ロジスティクス(金澤寧社長、東京都新宿区)は東日本地区の物流拠点とする「中央セミコンダクターロジセンター 戸塚倉庫」(横浜市戸塚区)の開所式および安全祈願式を4月23日に執り行ったことを5月21日に発表した。
金澤社長は「無事故・無災害で、関東地区での電子部品倉庫の需要拡大を見据え、新規業務獲得の基幹拠点として、お客様に喜ばれる事業場にしていきたい」と話す。また、プラットフォーム事業拡大に向けた物流拠点の役割も持つ模様。
同倉庫は横浜新道・上矢部ICに約150㍍という近距離にあり、首都圏はもとより東海道を活用する拠点として優れた交通アクセスを有している。また、耐震構造、空調完備に加え、横浜市内陸部に位置することで津波リスクを軽減するなど、BCP施策にも対処しており、電子部品や精密機器の取扱い等、顧客ニーズにあわせたサービス提供が可能になる。4階建ての倉庫の内、1階と4階の約5411坪を賃借とし、荷物用エレベーター2基、垂直搬送機2基を備え、全館の空調設備を完備。1階には専用の接車バースも設置している。
◎関連リンク→ SBS東芝ロジスティクス株式会社
関連記事
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ