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物流ニュース
JL連合会 名古屋で積合せ交流会、仲間増やし情報交換
2014年10月16日
JL連合会は9月27日、名古屋市内で全国積合せ会議の「積合せ交流会」を開催した。参加者は北海道から沖縄まで61人。担当幹事の原芳基氏(トラストワーク東愛知)は「本日の参加者は『情報は自分でつかみ取る』人ばかり。積極的な活動をお願いしたい」と、あいさつした。
川口廣祥副会長(三和ロジコム)は「絆をもっと深めていただきたい」とあいさつ。また、高野徹協働事業部長(北海小型運輸)は「加入して18年以上になるが、入って良かったと実感している。いろいろな人と知り合うことが財産」とし、久保満全国積合せ会議議長(久保運送)は「いかに仲間を増やすか、仕事を増やすかを議論していただきたい」と、それぞれあいさつした。
情報交換では七つのグループに分かれ「各社の課題(現場視点)」「仕事の増やし方・効率化の取り組み事例」について協議。会議の司会を務めた川北辰実部会長(カワキタエクスプレス)は「積み合わせの提案方法によっては、路線会社に対抗できる手段になる。いろいろな提案を発信していくために勉強していきたい」とコメントした。
グループ発表では「求人の書き方一つで集まり具合が違ってくる」「代表者より実務者が集まるほうが仕事につながりやすい」「互いの特性を知っていれば、仕事を回しやすい」などの意見が出た。
閉会のあいさつでは、藤田周士副議長(カシックス)が「活発な議論が繰り広げられた。この後の懇親会では、さらに深まった議論が出てくると期待している」とした。この記事へのコメント
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