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    JILS 中部ロジスティクス講演会「国際競争力の強化へ」

    2014年11月12日

     
     
     

     日本ロジスティクスシステム協会は10月3日、「中部ロジスティクス講演会2014」を開催。中部支部運営委員会の山口千秋委員長(豊田自動織機)が「ロジスティクスの重要性はますます高まり、広い意識の高まりと高度な取り組みが必要になってくる。一方では人手不足が顕在化してきている。15年の活動実績を踏まえ、国際競争力の強化に貢献していきたい」と、あいさつした。
     また、徳田雅人専務が「ロジスティクスコンセプト2020の実現に向けた取り組み」について説明。特別講演では、「お客様第一の実現を目指して」をテーマに横山裕行氏(トヨタ自動車)が講演。昼食懇親会後は、社会医療法人財団石心会の牛越博文氏とシーオス(ロジスティクス大賞受賞企業)の東谷顕一氏がロジスティクスの重要性について病院経営の事例を通じて解説した。


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     続いて、コーディネーターに石川和幸氏(サステナビリティ・コンサルティング)、パネリストに栗本貴司氏(コニカミノルタ)、武田克彦氏(ブラザーインターナショナル)、松井一訓氏(ヤマハ)を迎え、「グローバルSCMの推進に向けた物流・ロジスティクス部門の現状と課題」をテーマにパネルディスカッションが行われた。
    ◎関連リンク→ 公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会

     
     
     
     

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