-
物流ニュース
日貨協連 トラックドライバー学習支援サービスの提供開始
2024年8月27日
日貨協連(御手洗安会長)はこのほど、プロデキューブ、おんが自動車学校、ディ・クリエイト、シータイムと提携し、「トラックドライバー学習支援サービス」の提供を開始した。
同サービスは、提携する各社が提供する「e‐ラーニングシステム」を、同連合会に加盟する会員事業者らが安価に活用できるようにするサービスで、スマホやパソコンを活用し「短時間」かつ「効率的に」しかも「安価」で安全教育を受講できる。さらに、受講記録も簡単に残せ、運行管理者の負担の大幅な軽減も期待できるという。
国交省告示1366号の教育12項目対応の動画などを配信するプロデキューブのサービスは、1営業所(100人まで)で年間7万2000円のところ、日貨協連では、同6万円で受講できる。
自動車学校のノウハウを生かした動画などを配信するおんが自動車学校のサービスは、1アカウント年間6000円のところ、日貨協連では同5400円で受講できる。
実際の事故映像を活用した動画などを配信するディ・クリエイトのサービスは、年間12万円~の商品を導入すれば、日貨協連では、初任運転者15時間オンライン研修が1年間無料で受講できる。
さらにゲーム感覚で安全を学べる動画などを配信するシータイムのサービスは、ドライバー1人あたり年間1万8000円のところ、日貨協連では、同1万2000円で受講できる。
日貨協連では、同サービス開始について、「荷待ちなどで発生する待機時間を有効に活用してもらえたら」としている。
◎関連リンク→ 日本貨物運送協同組合連合会
関連記事
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ