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物流ニュース
アサヒパートナーズ会総会 ドラコン共催「いい刺激に」
2014年11月25日
アサヒロジスティクス(横塚元樹社長、比企郡嵐山町)の協力会社や取引会社で構成するアサヒパートナーズ会(川井博人会長、東京日野自動車社長)は10月28日、総会を開催。役員選出では川井会長、志村明彦副会長(永山運送社長)の留任が決まった。
川井会長は、「一層のサポートをさせていただくとともに、今後も会を通じて我々自身がレベルアップを図っていきたい」とあいさつ。アサヒロジスティクスの横塚社長は、今年、ドライバーズコンテストを同会と共催で実施できたことについて触れ、「ドライバーだけでなく、管理者もいい刺激を得られるなど、素晴らしい取り組みができたことは本当にありがたかった」と感謝の意を述べた。
また、「アサヒの今期は、初めて半期で100億円の売り上げを超えた」とし、「関東のアサヒから東日本のアサヒになろうという目標が、形になってきた」と現状を示した上で、「今後とも、ご支援を賜りたい」と、会へのさらなる協力を求めた。
総会終了後には基調講演が行われ、元タカラ物流システム会長の大谷將夫氏が、「儲かる会社に変える『貧乏人の発想』『金持ちの行動』」をテーマに講演。タカラ物流システムを9期連続増益に、また、倒産寸前の長崎運送(現タカラ長運)を8か月で黒字化して立て直した自身の経験談を交えながら、経営者に求められることなどについて持論を展開した。
講演後には懇親会が行われ、会員間の親睦を深めた。
◎関連リンク→ アサヒロジスティクス株式会社この記事へのコメント
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