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物流ニュース
アサヒロジ 初の全国フォークリフト大会を開催
2014年11月28日
アサヒロジ(丸山高見社長、港区)は10月25日、平和島センター(大田区)で「アサヒロジグループ全国フォークリフト運転競技大会」を開催。グループ内での独自開催は初めての試みだが、安全を重んじる丸山社長の一声で実現した。
開会に際し丸山社長(写真右から2番目)は、「ここにいる選手の皆さんは各支社の代表。参加することに意義があるというような大会もあるが、ここでは参加することで満足せず、各支社の威信をかけて精いっぱい、勝ちにこだわっていただきたい。真剣に安全を追求すれば、相乗効果で必ず効率も上昇していく」と述べた。
参加したのは北海道・東北、関東、東京、名古屋、近畿圏、西日本の6支社から、協力事業者の社員も含めてそれぞれ予選を勝ち抜き選ばれた計24人。学科、走行、点検の3競技で、各選手とも日頃の努力と成果を発揮し競い合った。
結果は、個人では神辺誠氏(近畿圏支社、写真左から2番目)が優勝。2位は迫田祐介氏(同、同左)で、3位は秋葉正利氏(関東支社、同右)となった。また、団体では近畿圏支社が優勝し、準優勝は名古屋支社。近畿圏支社長の貝賀司氏は「連覇を目指す」と述べた。
個人・団体ともに優勝した神辺氏は、ドライバー歴10年の32歳。「とても嬉しい。すごく緊張したが、出来るだけ平常心で取り組むようにした。参加して全国の仲間がこれだけ真剣に安全を重視していることを実感して刺激になった。現場の仲間にも伝えていきたい」と語った。
◎関連リンク→ アサヒロジ株式会社この記事へのコメント
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