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物流ニュース
三井不動産と伊藤忠商事 物流不動産分野で協業を発表
2024年9月19日
三井不動産(植田俊社長、東京都中央区)と伊藤忠商事(石井敬太社長、同港区)は、物流不動産分野における協業に関する契約を締結。
両社は、それぞれがスポンサーを務める三井不動産ロジスティクスパーク投資法人(以下、MFLP)とアドバンス・ロジスティクス投資法人(ADL)との合併にともない、スポンサー間の協力関係を構築の上、物流およびインダストリアル不動産を中心とした不動産開発を共同で推進していくとした。
これまで三井不動産は、国内随一の不動産デベロッパーとして「MFLP」を旗艦ブランドとし、国内外で多様な物流施設開発を手がけるとともに、物流におけるDX活用やイノベーション推進に取り組んできた。伊藤忠商事は、総合商社ならではの幅広い商流および物流ネットワークを活用し、「アイミッションズパーク(IMP)」を旗艦ブランドとして、国内で数多くのマルチテナント型物流施設やBTS型物流施設(特定の顧客専用の物流施設)の開発に取り組んできた。
今般、両社は合併後のMFLPのスポンサーとして両社の強みを掛け合わせ、物流不動産をはじめインダストリアル不動産分野において、さらなる協業の実現に取り組んでいく。
◎関連リンク→ 三井不動産株式会社
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