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物流ニュース
エスライン 営業利益65%増
2014年11月17日
エスライン(山口嘉彦社長、岐阜県羽島郡)は11月10日、4〜9月期決算を発表。物流、不動産などの事業で利益を伸ばし、全体の営業利益が65.4%増の3億9100万円となった。
主力の特積み部門では、増加傾向にある燃料費や人件費、連絡中継料などのコストアップ分の転嫁、貨物重量に応じた適正運賃や付帯サービスの有料化、燃料サーチャージの収受などに取り組んだ。
4月からエスラインギフの名古屋第2センターで、太陽光発電用の部材保管からピッキング、梱包作業などの物流加工を施した貨物を、隣接している名古屋支店から全国への輸送網につなげ、利便性・効率性の高い物流サービスを開始。
9月からは関西地区で、贈答品の加工と配達業務を開始。中部地区では自動車関連部品の調達、仕分けアソートなどの物流加工、組み立て向上への部品供給までの一貫物流サービスを開始する計画。
◎関連リンク→ 株式会社エスラインこの記事へのコメント
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