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物流ニュース
コアラドライブ安城 生命のメッセージ展、10年20回目の節目の年
2024年10月28日
【愛知】はちどり(石原慧子社長、安城市)が運営する自動車学校・コアラドライブ安城(同)は8月24日から30日まで、同校施設内で「生命のメッセージ展」を開いた。
この展示会は交通事故により亡くなった人(メッセンジャー)の等身大パネル、生前写真や履いていた靴などを「生きた証」として展示し、命の尊さと交通事故防止を訴えるもので、同校では2015年から学生が多く通う夏休みと冬休みに開催している。
今年は初開催から10年、20回目(第12回の中止含む)の節目の年。自動車学校での開催は国内で同校のみであり、しかも継続期間・回数ともに全国トップクラスだ。今回は31のパネル・33の命が展示され、中には事故の相手がトラックやフォークリフトの運転者というものもあった。
角野純清校長は、「交通事故は最も身近な危険。明日は我が身。加害者にも被害者にもなりうる。尊い命を守るために、交通ルールを守ることを肝に銘じてほしい」と話し、「このメッセージ展で一つでも事故が減ってくれれば」として今後も展示を続けていくことに意欲を示している。
◎関連リンク→ コアラドライブ安城
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