【中四国】日本ローカルネットワークシステム協同組合連合会（ＪＬ連合会）の中国・四国地域本部大会が１１月２日、錦帯橋にほど近い岩国国際観光ホテル（山口県岩国市）で開かれた。荒天にも関わらず地域内外から１２０人が参加し、式典や講演会を通して積極的に情報交換を行った。

式典の冒頭、三谷範之本部長（ＪＬ高知、四建運輸商事社長）が「厳しい経営環境にあるが、成長を続けるための大きな転換期の今を大切にしよう」と話した。迫慎二・連合会会長からもあいさつがあった。

取引高アップ率１位のＪＬ山口、取引高トップの愛媛合同物流など１組合６事業者が表彰された。また、今期のスローガン「中四国から新時代を」に基づき、注力する取り組みを確認。昨年立ち上げた同地域独自の専門分会のうち積み合せ部会は、会員の幅広い参画を見据えて「物流効率化部会」に改称したことも報告された。

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