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    異業種交流で生き残る

    2015年3月18日

     
     
     

     異業種との交流を図ることで新たな視点や考え方を採り入れている運送経営者がいる。
     大阪府門真市の事業者社長は、「最近、ようやく実務から離れたので、異業種の経営者などと関わる時間が持てるようになった。経営者の異業種交流会では新たなビジネスのヒントをもらうこともある。パーティーなどの参加費は高めだが、有意義な時間」という。
     大阪府東大阪市の事業者社長は異業種から転身し、運送会社を立ち上げた。異業種交流は欠かさず、「運送業は様々な業種とつながる可能性を秘めているので、積極的に講習会に参加している。会社を始めてから20年あまり、考えが保守的にならないようにするためにも、たくさんの人と会って情報を集めることは欠かさない」と話す。


     「継続して参加しなければ人脈は広がらないし、積極的でなければせっかくの機会を台無しにしてしまうこともあるのが異業種交流会」と話すのは大阪府摂津市の事業者社長。「仕事をもらおうとする人ばかりが集まってしまうと、交流会が成り立たなくなってしまう。まずは聞き役に徹してみても良いのかもしれない」という。
     大手運送会社がコンサルティング会社と連携し、異業種交流でイノベーションを起こすプログラムを提供するという事例も出てきている。それだけ異業種交流は盛んに行われているが、出席者の質や参加で得られる成果はバラバラ。場合によってはパーティーではなく講習会やセミナーなどに出席すると、同じ目的の人と交流が持てるのかもしれない。
     異業種の連携の必要性について、大阪市天王寺区の事業者社長は「ネットの発達で、以前よりも顧客の目が肥えているのか、普通のことをしても満足してもらえなくなっている。目新しいサービスをするには、やはり異業種の新しい目線を取り入れることが大事。運送会社の可能性を広げていきたい」としている。
     昨年12月、異業種の企業が連携し「イクボス企業連盟」を結成した。イクボスとは、男性社員の育児参加に理解を示す経営者や上司の通称で、同連盟は積極的に自社の管理職の意識改革を行い、理想の上司を育てる企業のネットワークだ。イクボス育成により、女性の活用推進をすすめ、大きな活動の輪を広げていくのが狙いだ。
     運送業では、物流機器の販売や遺品整理、遺影撮影などの分野に進出し、他社との差異化を図る事業者もいる。

     
     
     
     

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