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物流ニュース
アツリュウ 最新の給油機を配備
2015年3月24日
協同組合アツリュウ(高橋浩治理事長)は、厚木市の同組合施設にある組合員向けの軽油スタンドをリニューアルした。設備の刷新は26年ぶりとなり、老朽化した機器や配管などの取り換えが行われた。
新たに導入された給油機は毎分80Lで給油することが可能。同組合は「給油時間が短縮されたことで、回転率が上がり、待機時間を短くすることができた」と説明する。給油速度だけにとどまらず、センサーで油漏れや水の混入などを察知するなど、最新の安全装置が装備されていることも特徴で、備蓄量は9.6kLのタンクを6基装備。以前は1基をレギュラーガソリン用として使用していたが、組合員の利用が少ないため、リニューアルに伴い6基すべてを軽油に変更した。「非常時に備え、できるだけ多くの燃料を蓄えておくという目的もある」と加える。
同組合施設は、県の総合防災センターに隣接しており、大規模災害などの非常事態に備えるという意図もある。同組合では「今後も、組合員が安心かつ安価で利用できるよう設備の充実を図る」としている。
◎関連リンク→ 協同組合 アツリュウこの記事へのコメント
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