【埼玉】埼ト協（瀬山豪会長）は１１月２３日、埼玉県トラック総合教育センター（深谷市）で「さいたまトラックファミリーフェア２０２４」を開催した。

埼ト協ではこれまで、さいたま市にある埼玉スタジアムで「環境・安全フェア」を開催していたが、今年は場所を変え、「さいたまトラックファミリーフェア」としてリニューアルし、開催した。

同フェアには、トラックのみならず、白バイやパトカーなどの車両を展示し、約６３００人が参加した。

瀬山会長は、会場となった埼玉県トラック総合教育センターについて、平成９年に開設され、トラック業界の人材の育成やドライバーの安全講習などが行われていることを紹介したうえで、「ぜひ楽しんでいただければ」とあいさつ。

車両の展示コーナーには、交通安全体験車サイトくんも展示、シートベルト効果体験などを体験した子どもたちから「楽しかった」という声もあがっていた。
荷物を積める子どもトラックやフォークリフトといったお仕事体験は人気で、整理券をもらおうと長蛇の列ができていた。

埼ト協の交通安全体験車「サイトくん」や深谷市のふっかちゃんら公式キャラクターも集結し、会場を盛り上げた。

◎関連リンク→　一般社団法人埼玉県トラック協会