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    倉青協 大阪で全体会を開催

    2015年3月23日

     
     
     

     倉庫業青年経営者協議会(倉青協)は3月5日、ANAクラウンプラザホテル大阪で全体会を開催。全国から会員事業者が参加した。開会あいさつで曽根和光会長(ダイワコーポレーション)は、「胸襟を開き、電話1本、メール1通で何でも相談できる仲間を作ってほしい」と呼び掛けた。
     同氏が会長としての最後の全体会となるため、「執行部のメンバーが積極的に取り組んでくれたおかげで、非常にやりやすかった。事務局のスタッフも、当社の社員ながらよく頑張ってくれた」と労いの言葉を掛けた。
     来賓として登壇した倉青協OBの西尾忠朋氏(西尾倉庫社長)は、自身が経験してきた倉庫業の変遷を語り、「やるならとことんやる、縮小するならきちんと縮小する方が良い。中途半端が一番良くない。『なあなあ』が会社を潰す」とアドバイス。「分刻みで変わる世の中で、若さという強みを持つ皆さんは、スピード感を持って経営に取り組んでほしい」と語った。


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     講演会では、国交省物流政策課の平山翔吾物流産業室総括課長補佐が倉庫関連政策とその立案過程について解説した。
     全体会に先立ち、「未来を創る倉庫経営者ネットワークとは」をテーマに、全員参加型のワールドカフェ方式を初採用した情報交換会が開かれ、活発な議論が展開された。

     
     
     
     

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