【神奈川】神ト協（吉田修一会長）は、第25回「夢を運ぶトラックデザインコンテスト」の作品集を作成した。同コンテストは、子どもたちにトラック輸送への理解と関心を深めてもらうことを目的として、県内の小学生を対象に作品を毎年募集。今年度は１万通を超える応募があった。作品集は２０２０年度に初めて作成。好評を得たことから継続して作成されている。受賞した児童や県下の小学生に配布されるほか、デジタル版を同協会のホームページでも閲覧可能。

作品集には最優秀賞を受賞した、「はれのひのぼくじょう」（神奈川県知事賞とダブル受賞、低学年の部）、「虹の下の大きなひまわり」（中学年の部）、「神奈川犬沖浪乗トラック」（高学年の部）の３作品のほか、優秀賞９作品、佳作30作品、トラッくん賞58作品の合計１００作品が収められている。

あわせて、緑ナンバーと白ナンバーの違いや交通安全について学べるページを掲載。冒頭には、同協会を代表して、伊藤保義広報委員長がとあいさつを寄せた。

◎関連リンク→　一般社団法人神奈川県トラック協会