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物流ニュース
静ト協 各支部が交通安全宣言書を提出、事故の再発防止を誓う
2025年2月14日
【静岡】静ト協(佐野寛会長、タカキュー)では昨年の10月と11月に県内で相次ぎ発生した会員事業者のトラックによるひき逃げ事故を深刻にとらえ、注意喚起と安全意識を強化、啓発。さらに中部支部、および西部支部と北遠支部においては地元警察署へと交通安全宣言書をそれぞれ提出した。
中部支部では12月16日に鈴木和雅支部長(望月運輸)らが藤枝警察署を訪れ、同宣言書を提出。宣言書には支部会員180社、全4221人のドライバーが署名した。
また、西部支部と北遠支部では12月23日に浜北警察署へ渡邉次彦西部支部長(アトランス)らが訪問。両支部における会員258社の全ドライバー7268人が署名した宣言書を携え、成岡智署長へと支部長が直接手渡した。
宣言書を提出するにあたっては渡邉支部長が「事故を重く受け止め、協会一丸となって再発防止に努めたい」と神妙な面持ちで決意表明。その後に設けられた成岡署長を囲んだ会談の席でも引き続き言葉を交わし、業界の現状をふまえた事故防止に対する意見交換などを行った。
◎関連リンク→ 一般社団法人静岡県トラック協会
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